今回紹介するのは「figma ネロ・クラウディウス」用に製作した黄金劇場（ドムス・アウレア）背景セットです。
こちらの背景セットは、ヤフオクのお客様からのリクエストで製作した気がするのですが、多忙な時期だったので記憶が曖昧です・・・
背景の画像はいつも通り３ＤＣＧで製作しました。
モデルデータは海外のサイトで配布されていたものをベースにテクスチャやモデルデータの一部を改造して製作しています。
あと、レンダリングした画像に光の表現の追加やＨＤＲで鮮やかにして、黄金劇場らしい豪華な雰囲気に調整してみました。
この背景を作っていて気付きましたが、ノーマルマップで細かいディテールを追加してもアンビエントオクルージョンを使うと細かい凹凸の表現が目立たなくなりますね・・・
リアルな光の表現をするのにアンビエントオクルージョンは使いたいですが、ノーマルマップのディテールが潰れるのがモッタイナイ・・・
もしかすると当方のレンダリングプロセスに問題があるのかもしれませんので、一度プロセスを見直した方が良いのかもしれません。（メンドクサイけど）
「figma ネロ・クラウディウス」で写真撮影。
旧版の赤セイバーに比べると質感やディテールの細かさがアップしておりfigmaの進化を感じます。
顔立ちも近年のアニメらしく表情豊かで可愛らしい感じになっていますね。
ただ、少し丸くソフトな印象になっているので、個人的にスレンダーでシャープな旧版の赤セイバーの方がカッコイイ気がします。
こちらは２０ｃｍ四方のコンパクトタイプの背景セットです。
一体だけ飾るのであれば、こちらの方がコンパクトで取り回しがしやすいですね。
結構派手な背景セットなので、ギルガメッシュなどにも使えそうです。
ギルガメッシュも持っているので、写真を撮っておけばよかった・・・
そういえば当方が所有しているギルガメッシュは初販版なのですが、再販版から金色の塗装が変わったらしくて初販版より金ピカになっているそうです。
公式絵などを見ると初販版の方が色合いの再現度は高い気がしますが、ギルガメッシュのイメージからすると再販版のほうが皆のイメージに近いかと思います。
色合いについては好みの問題もありますので、これからギルガメッシュを購入予定の方は好みの色合いのものを買うと良いかもしれません。
