今回は先日から時々雑記などで書いている改造フィギュアの紹介をしようかと思います。
まずは前記事でも書いたfigma成歩堂龍一のヘッドパーツの進捗状況です。
現状は左端の写真の通りで、耳の欠けた複製失敗パーツでまだ形を整えてどう作るか模索しているいる最中です。
前の記事ではfigma岡部倫太郎をベースに作ると書きましたが、岡部倫太郎の頭部をベースに作ってみたところあまりうまく行かなかったのでfigmaロジャー・スミスの頭部をベースに作ることにしました。
こちらのほうが多少簡単に作れそうな気がしましたが、写真を見てもらえば分かる通り現在の状態ではあまり似ていないです。
似ていない原因はまず髪型ですね。生え際はもっと高い位置で、髪のボリュームもオールバックのイメージで抑え目にする必要があります。
次に顎のラインと鼻ですが、顎先はもう少し短く鼻はもう少し上向きにしてやる必要がありそうです。
本当は鼻をもう少し高くしたり目をもっと立体的にする必要もあるのですが、それをやり始めるとかなり時間がとられそうなので写真の真ん中の完成予想位のものに落ち着きそうです。
次はfiguartsキュアピーチのプロポーションを修正してみました。
写真の左側が修整中のもので、右側が修正前のFiguartsキュアピーチです。
以前雑記の記事で紹介した女性素体をベースに作っていて、頭・腕・膝より下のパーツは元のパーツを使用し、胸部・腹部・フトモモは女性素体のパーツで作っています。
胸と腰とフトモモをボリュームアップしたので、修正前のものよりもセクシーなスタイルになって格好良くなったと思います。
まだ修正途中であとチョーカー・肩紐・腹部をパテで成形し塗装をすれば完成なのですが、完成が近づくにつれてモチベーションがほとんどなくなってしまったので当分このまま放置になりそうです。
正直なところこれ以上手を入れるのが面倒なのでこのキュアベリーの様なセパレートタイプの衣装のままでも良い気がします・・・
最後にfigma九重りんを製作しました。
前の記事で書いた「余計なモノを作り始めた」とはコレのことです。
先日、フィギュアの整理をしていたらコレクト800の九重りんのフィギュアが出てきて、figma忍野忍とあまり変わらないサイズだったのでfigma化出来るのではないかと思い作ってみました。
頭部はコレクト800九重りんのモノを使っていますが、ツインテールをボールジョイントで可動式にし首にもボールジョイントを取り付けて改造しています。
体は胸部・腹部・腰部はfigmaフェイト・テスタロッサのパーツをレジンで複製してヤスリで形を整えて作り、腕と足はfigma忍野忍のパーツをレジンで複製して作っています。
ある程度形になったので組み上げて写真を撮ってみましたが、まだ調整が出来ていないので頭身のバランスがちょっと悪いですね。
でもここまで作ればあとは調整だけなので、手が空いたときにでも完成させようと思います。
最後に子供サイズfigmaのサイズ比較写真です。(ジグザグに配置しているので分かり難いですね・・・)
上の写真の九重りんの靴はfigma八九寺真宵のものを借りていたので返却。
実は九重りんを作る際に子供サイズのfigma素体も作りました。
子供は少年と少女で体形差があまり無いので、子供サイズの素体は少年素体としても流用できそうな気がします。
また、何か作ったらこちらのBLOGで紹介しようと思います。