今回の更新はフィギュア改造のコーナーです。
当方はどうも春と秋の年に２回ほどフィギュアを改造したくなる習性があるようです・・・
暖かくなってきて急にアイデアが湧いてきたので、農業の手伝いで田舎に行く前に少し実験的に作ってみました。
今回製作したのは「響け！ユーフォニアム」の「黄前 久美子」です。
「黄前 久美子」は作ろうと思っていたわけではないのですが、figmaの秋山殿を見ていたら何となく久美子っぽい髪形だなと思ったので試してみました。
実験的にシミュレーションしてみたら作れそうな感じがしたので、ガチャガチャとジャンクfigmaを組み替えてそれっぽくしてみたらこんな感じになりましたがどうでしょうか。
個人的には久美子っぽく作れた気がします。
■レシピ■
ベース素体 ： figma 高嶺愛花
頭部パーツ ： figma 秋山優花里
顔パーツ ： figma 渋谷凛
＊アイプリ作成要・リペイント要
レシピのfigmaは中古だと結構安価で必要な個数も少なくお安く作れそうです。
作り方ですが、上記の写真の右から左へ作る流れになります。
まず、右端の写真のように高嶺愛花のボディに秋山優花里の頭部を取り付けます。
次に真ん中の写真のように秋山優花里のフェイスパーツを渋谷凛のものに交換します。
そして左の写真のようにアイプリ変更と塗装をすれば完成です。
・・・一番重要なアイプリと塗装について書いていませんね。
実は当方もまだそこまで作っていません。
上の写真はＣＧでアイプリと着色をしたシミュレーション画像です。
アイプリの作成と塗装までしましたら細かい手順など記事で説明しようかと思います。
（正直メンドクサイのでいつになるかわかりませんが・・・）
秋山優花里のアイプリを変えるだけでいいんじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、秋山殿の顎のラインが丸いのでアイプリを変えるだけだと上の写真のようになります。
かなり幼い印象になり劇中のような高校生っぽい雰囲気はないですね・・・
（コレはコレでカワイイですが・・・）
逆に回想シーンの子供時代の久美子が作りたいなら、秋山殿のフェイスパーツが使えそうです。
劇中の久美子を再現する場合は、顎のラインがシャープな渋谷凛のフェイスパーツを使うと良さそうです。
実は渋谷凛のフェイスパーツは上の写真の★マークの部分を切り取るだけで秋山殿のフェイスパーツと互換性を持たせられます。
また、★マークの部分を切り取っても渋谷凛の頭部に取り付けられるので、渋谷凛に戻せなくなることもないので安心です。（ただ、パーツがポロリしやすくなるかも・・・）
ver1のアイプリがちょっと幼い気がしたので、少し大人びた印象のver2アイプリも作ってみました。
でも、ver1のアイプリのほうが個人的には好きかな・・・
アイプリのデザインは改良の余地があるかもしれません。
秋山殿の前髪のデザインが若干デフォルメ気味でエッジが丸いのが少し気になって、前髪のエッジを若干シャープ化してみました。
シャープ化するとより久美子っぽくはなった気がします。
ただ、久美子の前髪と秋山殿の前髪の髪型がそもそも異なるので、シャープ化する労力をかけるならエポキシパテで髪型の成形をしたほうが完成度は高くなりそうです。
簡単に作りたいなら秋山殿の前髪をそのまま使い、手間をかけて完成度を高めるならパテで前髪を作ると良いかもしれません。
今回、久美子を作っている際に色々とジャンクfigmaをガチャガチャ組み合わせていたら、イリヤっぽいキャラも作れそうな気がしたのでそのうち実験的に作ってみようかと思います。
あと、「中二病でも恋がしたい」のモリサマーも作れそうなアイデアが湧いてきたので時間があれば試してみようかと思います。
まあ、アイデアだけで本当にできるかどうか分かりませんので期待せずにお待ちください。
