当方はいつも通り金欠のため会場に行くことは出来ませんでしたので、今年もネットで情報集めをしておりました。
お金と時間があれば一度は会場まで行って限定品を買ったり個人ディーラーさんの作品を見て回ったりしたいところです。
ネットで入手できる情報だと個人ディーラーさんの作品までは網羅されていないんですよね・・・
ですが、しがない個人事業主の身としては現地に行くのはなかなか難しいところです。
さて、どうでもいい話しはさておき個人的に気になった展示について記載しておこうと思います。
ただし1/12サイズの可動フィギュアのみピックアップしています。
■figma■
FGO | ルーラー/ジャンヌ・ダルク ランサー/スカサハ ランサー/クー・フーリン ネロ・クラウディウス |
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けものフレンズ | かばんちゃん ジャパリバス |
ニンジャスレイヤー | ヤモト·コキ |
横山光輝 三国志 | 関羽 |
DARK SOULSⅢ | 黒騎士 |
八つ墓村 | 多治見要蔵 |
真・女神転生 | エンジェル ピクシー |
笑ゥせぇるすまん | 喪黒福造 |
テーブル美術館 | サモトラケのニケ 幽霊図 |
艦隊これくしょん | 時雨改二 夕立 ウォースパイト |
ゲームセンターあらし | あらし |
孤独のグルメ(ドラマ版) | 井之頭五郎 |
遊戯王 | 海馬瀬人 |
カードキャプターさくら | 李小狼 |
ウテナ | 天上ウテナ |
DEADorALIVE | かすみ |
ポケモン サンムーン | 主人公(女) |
ボカロ | 初音ミクver3.0(?) レーシングミク(バイシクル) |
リトルアーモリー | 照安鞠亜 豊崎恵那 |
その他 | 蝶野正洋 黒衣 ヒグマ(木彫りの熊) バイオニックジョシコウセイ 重兵装型女子高生 |
その他いろいろ |
figmaですが今年も大量に新作が発表されていました。
個人的に気になるのは「ジャンヌ・ダルク/スカサハ/ネロ・クラウディウス/黒騎士/ウォースパイト/かすみ/重兵装型女子高生/ポケモン主人公(女)」などですね。
ジャンヌやウォースパイト以外はサーフェイサーを吹いた状態のサンプルモデルを写真で確認しましたが、いつものfigma品質で細かなところまで作り込まれているようだったので期待大です。
にしても誰に向けて作っているのか分からないネタキャラも多数ラインナップされていますね・・・
「喪黒福造/多治見要蔵/ゲームセンターあらし/ヒグマ(木彫りの熊)」は一体誰に向けて売ろうと思っているんでしょう・・・
でも、普通の企業なら利益重視で無難なラインナップになりがちですが「面白そうだからやって見よう」という気持ちで製品化までやってしまうことが出来るのは流石にすごいなと思います。
(正直、こういったネタキャラは好みだったりするので有難いです。)
以前の記事でリトルウィッチアカデミアの「アッコ」とかエロマンガ先生の「和泉紗霧」が発表されるのではと予想していましたが、残念ながら予想はハズレてどちらもfigmaからは出なさそうです・・・
ねんどろいどでは出るみたいですが・・・
(figma和泉紗霧はそのうち自分で作ろうかな・・・)
■リボルテック■
キャプテンアメリカ | キャプテンアメリカ |
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X-MEN | マグニート |
タケヤ式自在置物 | 西洋甲冑 エクエストリアンアーマー 深沙大将 金剛夜叉 |
その他いろいろ |
西洋甲冑は2月のワンフェスでもお披露目されていたので年内に発売されると期待していましたが残念ながら発売は2018年になるようです。
今回はゴチック様式の鎧とエクストリアンアーマーという馬上鎧の2種類が展示されていました。
どちらも非常に細かなところまで作り込まれているうえに質感も非常に良く重厚感があります。
あと、ゴチックアーマーにはクレイモア/メイス、エクストリアンアーマーにはロングソード/ハルバード/ランスなど色々な武器も付属するようでプレイバリューも非常に高そうです。
(出来ればカイトシールドやタワーシールドなどの盾も付属して欲しいところです。)
このサンプル通りの商品ならば本当に早く発売して欲しいですね。
■千値練■
人形の国 | 正規人形エスロー |
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流星のロックマン | シューティングスターロックマン |
機甲創世記モスピーダ | モスピーダスティック |
FGO | アサシン/ジャック・ザ・リッパー |
その他いろいろ |
最近、千値練からも4インチネルブランドなどでほぼ1/12スケールの可動フィギュアが発売されています。
当方も4インチネルのロックマンを持っていますがなかなか良いデキなので、4インチネルのジャック・ザ・リッパーには期待しています。
展示されているフィギュアの数を見ても分かりますが今年の夏のワンフェスも盛況だったようです。
消費税の増税も再延期になり1/12スケールの可動フィギュアもプラモメーカーから小物が多数発売されたり、「MAFEX」や「4インチネル」や「BRING ARTS」など新たなブランドが増えて当面はフィギュア業界の盛り上がりも継続しそうな感じがします。
ただ、気になるのは中国の人件費の高騰と円安の影響で価格がどんどん上がっていることですね・・・
最近ではこのまま人件費の高騰と円安が続くなら日本で作ったほうが安くなるだろうと言われています。
ですが、ここ十数年中国で生産していたため日本にはフィギュア製造技術のある若い技術者がほとんど居ないらしく日本での生産は簡単では無いようです。
グッスマをはじめ幾つかのメーカーは既に日本に工場を作り工員の教育を始めているようですがメインのラインが中国から日本に切り替わるのはまだ先になりそうです。
まあ、日本で生産されるようになったからといって価格がすぐに下がることは無いと思いますが、もうちょっと安くなって欲しいところです。(切実な願い)