2016年5月13日金曜日

フィギュア改造

仕事と背景セット作りで時間が過ぎて気がつけばゴールデンウィークも終わっていました。
しかも色々背景セットを作っていたら材料が残りわずかに・・・
材料の注文はしましたが取り寄せと加工のため材料が手元に来るまでしばらくかかりそうです。
材料が届くまでしばらくは背景作りは休止です。

GWは仕事と背景作りをしていましたが、それでも少し時間が余ったので前からやりたかったフィギュアの改造もしてみました。
改造して作ったのが下の写真のフィギュアです。




figma仮面ライダートラストを改造しファンタジー系のモブキャラとしてパラディンを作ってみました。
ファイアーエムブレムの敵キャラみたいでなかなかカッコよく出来たと自画自賛しています。
改造とは言ってもいくつかのジャンクフィギュアを組み合わせただけのお手軽なものです。
それほど難しいことはしていませんので、部品さえあれば誰でも作れると思います。
記事の最後にでも材料一覧を記載しておきますので、作ってみたい方は参考にしてください。





正面からの写真はあまりカッコ良くないですね。
こちらの写真のように斜めから撮影するとボリューム感があってかなりカッコ良く見えます。




後姿も撮影してみましたがほとんどマントで隠れていますね。
マントを外して写真を撮ればよかったかも。






パラディンらしくシールドを構えて防御体制をとりカウンターを狙う。
この防御ポーズの写真は気に入っています。




このパラディンを構成しているパーツはこんな感じです。
自分でパーツに手を加えたのは、セイバーのサイドアーマーの白いフリルの様なパーツを切り取りアーマーをベルトに接着したぐらいです。
切り取った部分は隣の無改造のセイバーと比べてもらえばどの部分か分かるかと思います。
トラスト自体はパーツの差し替えのみで穴あけなどしていないのでパーツを戻せば元に戻ります。
肩アーマーも肩のジョイントに引っ掛けるだけで固定できます。

仮面ライダードラゴンナイト(龍騎)のキャラクターは騎士の鎧がモチーフなので騎士風に仕上げるのはラクですね。
ちょっと西洋の鎧っぽいパーツを組み合わせれば色々とアレンジも出来そうです。
ほとんど組み換えのみで作れますのでご参考までに使用部品の一覧を記載しておきます。
何か作るときの参考にでもしてください。

■材料一覧■
・figma 仮面ライダートラスト(ベース素体)
・figma 仮面ライダーウイングナイト(マント)
・figma セイバー甲冑ver(サイドアーマーと前腕パーツ)
・figma ティアナ・ランスター(ベルトのパーツ)
・リボルテック セイバー(脛から下のパーツ)
・ガンプラ 1/100 デナン・ゾン(肩アーマーパーツ)
・ドラゴンクエストレジェンドアイテムズギャラリー パパスの剣
・ドラゴンクエストレジェンドアイテムズギャラリー はがねの大盾


尚、お手軽改造なのですがちょっとだけ注意点があります。
figmaの関節を抜き差しするときは必ずドライヤーでジョイント部分を暖めてから抜き差ししてください。
暖めておかないとパーツが割れて使い物にならなくなりますのでご注意下さい。
それとfigmaとリボルテックはジョイントの径が3mmで同じなので無改造でパーツの差し替えが出来ます。
ちょっとした豆知識として覚えておくと改造するときに役立ちます。
(ちなみにフィギュアーツはジョイントの径も形状も特殊なので無改造での差し替えは出来ません。)

このパラディンを作っていたら何となく他にもファンタジー系のキャラを作りたくなりました。
今度は超勇者ハルヒを改造して超騎士ハルヒとか、figmaスバル・ナカジマを使って女盗賊とか作るのも面白いかもしれません。
また何か作ったらBLOGで紹介しようと思います。