2018年9月29日土曜日
雷鳴轟く古城背景セット
今回紹介する背景セットはファンタジー系フィギュア用に製作した「雷鳴轟く古城背景セット」です。
何だか背景セットを紹介するのも久しぶりな気がしますね・・・
ここのところ色々と忙しかったうえにプリンターまで故障したので背景セットの製作どころではなく、なかなか新作背景セットが製作できませんでした。
ですが、発売を待ち望んでいた「タケヤ式自在置物ゴチック式フィールドアーマー」をようやく入手出来たのでテンションが上がって勢いで製作してしまいました。
しかも、タイミングよくプリンターも一時的に印刷できる状態になっていたので運良く作ることができました。(その後、すぐに故障して印刷できなくなりましたが・・・)
この背景は3枚の写真と3DCGの画像を合成して製作しています。
古城が3DCGでその他の部分は写真です。
フィギュアを飾ってみて思いましたが少し背景の画像が明るすぎる気がしますね・・・
もう少し彩度と明度を下げてコントラストを上げたほうがダークな雰囲気になりそうな気がします。
プリンターが直ればデザインを修正してダークソウルっぽい雰囲気に作り直したいところです。
クレイモアを装備して写真撮影。
このフィールドアーマーはなかなか良いデキですね。
鎧姿の可動フィギュアなので関節も目立たずシルエットが非常に美しいです。
しかもフルプレートアーマーの見た目に反して可動範囲も割と広いのでポーズを取らせるのが非常に楽しかったです。ちなみにリアルなプレートアーマーの可動範囲もかなり広いらしいです。
ただ、膝当てのパーツがポロリしやすかったり膝関節が非常にカタかったりと若干作りのアマさを感じるなど不満な点もありました。
これからフィールドアーマーをポージングしようという人は一度膝のジョイントを外し温めてから何度かジョイントを動かすなどしてこなれさせてからポージングしたほうが良いかもしれません。
当方もポージング中にジョイントが根元から折れるのではないかと思いヒヤヒヤしました・・・
実はこのフィールドアーマーには上の写真の盾は付属していません。
この盾は「ボーフォード 武(もののふ)」という武器フィギュアの盾です。
ちょうど良いサイズなのでフィールドアーマーをお持ちの方にはオススメです。ただ、もう販売終了している商品なので中古ショップやオークションなどで入手するしかないですが・・・
「リボルテック 骸骨剣士」と「タケヤ式自在置物 骸骨」で写真撮影。
同じ骸骨ですがこうして並べてみると全く違うデザインですね。
個人的にはスッキリとしたデザインの「リボルテック 骸骨剣士」の方が好みです。
「タケヤ式自在置物 骸骨」は色味やデザインがちょっと生々しすぎる感じがします。
この背景セットは「figma ジャンヌ」「figma ジャンヌ オルタ」「figma リンク トワプリver」にも合いそうな気がします。
今回は「タケヤ式自在置物ゴチック式フィールドアーマー」と「リボルテック 骸骨剣士」などで写真撮影しましたが、また今度時間があれば別なフィギュアで写真撮影したいところです。
先日、再度故障したプリンターですが数日前にプリントヘッドを分解清掃したところ、再び印刷できるようになりました。
ただ、まだ動作が不安定な感じがするのでまた故障するかもしれません・・・
そろそろ色々な背景を作りたくなってきたので、もう直っていて欲しいところです。