2017年9月16日土曜日

フィギュア改造



涼しくなってきたおかげで、色々とヤル気が出てきました。
だけど、やるべきことをやらずに別なことにヤル気が向いてしまっていたりするので困ったものです・・・
本当は「figma 千反田える」とか「figma 川神舞」を完成させて紹介するつもりだったのですが、ちょっと色々とアイデアがうかんでしまったのでそちらに手をつけてしまいました。

というわけで、今回紹介するのは「figma 蛇喰夢子」です。
先日、フィギュアの整理をしていて諫山黄泉を見つけ、蛇喰夢子に似てるなと思ったのがキッカケで色々と組み合わせてみたら上の写真のようなモノが出来ました。
レシピは以下の通りです。

■ レシピ ■
・figma 諫山黄泉 : 頭・腕・足パーツ
・figma 天城雪子 : 腰部・スカートパーツ
・figma 島村卯月 : ブレザー
*塗装要。

改造作業は島村卯月のブレザーのリボンを外して「X型」のタイに変更し、腕と足とブレザーの色を塗り直すだけなので比較的お手軽な改造です。
ただ、色を塗ってしまうと島村卯月と諫山黄泉は元に戻せなくなってしまうので注意が必要です。
天城雪子のスカートは無改造なのでこちらは元に戻せます。
ちなみに天城雪子の足は黒タイツだからそのまま使えるのではないかと思う方もおられるかと思いますが、諫山黄泉の足に比べると細く一回り小さいので使えませんでした。




組み換えしただけの状態と塗装後の比較写真です。
塗装以外は特に難しい作業をしていないことがまる分かりですね。
なので、材料さえあればほとんど誰でも作れるのではないでしょうか。




塗装の手間を減らしたい場合はタイツの塗装をしない方法もあるかと思います。
少し印象が変わってきますがコレはコレで良い気がします。
そういえば、早乙女芽亜里は黒靴下だったので「figma 遠坂凛」の頭部パーツを改造して早乙女芽亜里ヘッドを作れば「figma 早乙女芽亜里」とコンパチにできてちょうど良いかもしれません。
(今思いついただけで試していませんが・・・)




こちらはアイプリと口をちょっとCGで描き換えてみました。左が書き換え前で右が書き換え後です。
右のほうが少し蛇喰夢子っぽくなっている気がしますが印象は大きく変わっていない感じがしますね。
多分、アニメでも漫画でもシーンやコマによってリアルになったり崩れたり顔のつくりが大きく変わるので基準となる元の顔の印象が薄いせいなのだろうと思います。

そういえばfigma天城雪子に照れ顔の表情パーツがあるのですが、これを使えば蛇喰夢子の恍惚とした表情も再現できそうでした。
ちなみに天城雪子の表情パーツは諫山黄泉の頭部に取り付けられます。
ただ、前髪のパーツのダボ穴を塞いでしまうので前髪が装着できませんが・・・
天城雪子の表情パーツの額の一部を削れば装着できるようになると思いますが、表情パーツを削ると元に戻せなくなるので諫山黄泉の前髪をレジンで複製して改造するのが一番良さそうです。




最後に良く似たデザインの二人の衣装交換なんかもしてみました。

衣装を交換してもほとんど違和感が無いですね。
コレだけ違和感が無いと衣装を変える意味があるのか分からないところですが、まどかの衣装の桜はキレイにデザインがまとまっていて個人的には気に入っています。


figmaも「ねんどろいど」と同様にほぼジョイントの径が同じなので、色々組み替えることが出来ます。
ただ、キャラクターや作品ごとに頭身がバラバラなので「ねんどろいど」の様にはいきませんが、工夫すれば自分の好きな作品のキャラクターも作れるかもしれません。
figmaを複数お持ちの方は自分で組み換えて好きなキャラクターを作ってみるのも面白いと思います。