2016年7月8日金曜日

タイル張りの部屋





今回紹介する背景セットは、トイレやバスルームとして使えそうなタイル張りの部屋背景セットです。
こちらの背景セットはヤフオクのお客さんからのリクエストだったように思います。
製作を初めてからかなりの日にちが経っているので、ちょっと記憶が曖昧です・・・

この背景セットは床面だけでなく壁面もフィルム加工を施しているので、印刷面を傷めずに上の写真のようにトイレットペーパーホルダーなどを両面テープやマスキングテープで設置することも可能です。
ただ、つけたり外したりを繰り返すとフィルムのつや消し加工が剥がれて一部ツルツルになったり、フィルム自体が剥がれる可能性があるので粘着性の強いテープは使用しないほうがよいです。
マスキングテープぐらいの粘着力であれば大丈夫だと思います。
ちなみに上の写真のトイレはマイルストンのプラモデル「俺たちの1/12 洋式便所」を使用しています。









ドールハウス用のバスタブがあると少し広めのバスルームとして使えます。
バスルームとしては少し広すぎる気もしますが・・・
上の写真のシャワーはfigmaビリー・ヘリントンに付属していたものを使用しています。
ただ、シャワーの蛇口のパーツにピンがあるのでピンをカットしたりしないとテープで壁に固定するのが難しかったりします。
上の写真を撮影するときはペーパーボンドという粘着力の低い接着剤を少し使用して壁に固定しています。
粘着力が低いのですぐに外れるため撮影は大変でしたが、壁面を傷めないので安心です。






こちらはタイルと扉が違う別カラーバージョンです。
実はこちらのデザインを先に作っていたのですが、扉の位置が壁の中央に有るためバスタブなどを配置できる場所が少ししかなくてレイアウトが不自由だったので作り直しました。
それに作った後に気付いたのですがバスルームの扉が木製だと湿気やカビで大変なことになりそうです。
(実際には耐水・防カビ加工をしている木製の風呂用扉も有るらしいですが・・・)
こちらの別カラーバージョンも気が向いたら作り直そうと思います。

あと、前回の記事で紹介した改造フィギュアは色々と写真を撮影しているところなので、次の更新の時にでも紹介しようと思います。





■写真追加■



1/12の洗濯機や棚や洗剤などを入手したので写真撮影してみました。
左足は立てヒザになっているのですが、この写真では左足が無いようにみえますね・・・
ポージングに失敗しました・・・立てるヒザを左右逆にしていればこんなことにはならなかったのに・・・




黄色バージョンも扉の位置を変えて作り直しました。




こちらも全面フィルム加工しているので、両面テープなどでトイレットペーパーホルダーを取り付けることが可能です。




こちらの写真の1/12の洗濯機や棚や洗剤などは「長門有希ちゃんの消失 プレミアムフィギュアセット」に付属していたものです。
ついでなので長門さんと朝倉さんで写真を撮ってみました。
後姿だとなんとなく親子感がありますね。
劇中でも朝倉さんは長門さんの親みたいな立場でしたが・・・(でも同級生)
適当に撮影した写真ですが、日常のひとコマ感があって個人的に良い写真が撮影できたと思っています。