ヤフオクのお客様へのご連絡です。
年内のヤフオクの出品についてですが、12/26(月)から出品を一時休止する予定です。
出品の再開は来年の1/1(日)もしくは1/8(日)を予定しておりますが、都合によっては1週間ほど遅れる可能性があります。
ひと月先の予定ですので変更するかもしれませんが先にご連絡しておきます。
休止日が確定しましたら、こちらのブログでご連絡させて頂きます。
先日、雑記で紹介した画像生成AIですが、現在も画像生成AIのニュースを追って色々と調べていますが予想以上に進化が早いですね・・・
どんどん、苦手分野を克服し指の描写やガンダムのようなロボットまで、ある程度まで描けるようになってきています。
(少し前まで全然描けなかったのに・・・)
多くのAIユーザーの方が、AIモデルを補正するプログラムや学習データを公開しており、後続の人たちはそれらのデータやプログラムを足掛かりにしてシステムを進化させることで、加速度的に成長しているようです。
AIモデルをトレーニングする機能があるのですが、当方も実験的に試してみたところ適切な画像と適切なタグ付けが出来れば、既存のAIモデルを補正して特定のキャラクターや人物を描くことが出来ました。
現在のところ、当方ではGoogleColabを使わないローカル環境で、「Embeddings」や「Hyper textual inversion」などのトレーニングしかできませんが、それぞれ「10000ステップ」ほど学習させて併用すれば、自分が描かせたいキャラクターや画風を覚えさせることが出来ました。
(Stable Diffusionを使っていない方には何のことか分からないかと思いますが・・・)
あと、背景セットに使えそうなテクスチャ画像を画像生成AIに作らせる実験もしています。
簡単なテクスチャを作ることには成功しましたが、実用的なテクスチャの生成は出来ていないので、もう少しテストをしてAIをトレーニングしていく必要がありそうです。
でも考えてみたらフリーのテクスチャに高品質なモノがいっぱいあるのにAIに作らせる意味はあるのだろうか・・・?
現在の画像生成AIは実用的なツールにはなりませんが、最新技術で遊べるのはとても楽しいです。
ふと、画像生成AIを触っていて思ったのですが、将来的に動画をimg2imgで高速に高画質化することが出来れば、古き良きアニメや映画を自分好みのハリウッド映画ばりのクオリティにすることも出来るようになるかもしれませんね。
もしかしたら、PS1のゲームをPS5以上のグラフィックにすることも出来るかも・・・
そういった技術だと思うと、もう少し勉強してみるのも面白いかもしれません。