2017年3月19日日曜日

ダンジョン背景セット





久しぶりに新作背景セットの紹介です。
今回紹介するのはダークファンタジー系フィギュア向けに製作したダンジョン背景セットです。
前回の雑記の記事でも書きましたが、「リボルテック 西洋甲冑」と「figma 黒騎士」の製作が決まったためダークファンタジー系の背景が欲しくなり製作しました。

この背景は3DCGでモデルデータから作成しています。
シンプルなデザインなのでモデルデータの作成は簡単でしたが質感はちょっとこだわっていたりします。
あと、上の写真を見てもらうと分かるかと思いますが、左側の壁の燭台が立体的に見えるように「だまし絵」の手法も地味に使っていたりもします。
写真撮影をしてみると燭台が立体的に見えて違和感が少なく良い感じです。
ちなみに右側の壁は正面から写真撮影する場合も考えて「だまし絵」の手法は使っていません。
ですが、あまり大きな違和感は無いので問題ないかと思います。






「figmaガッツ鷹の団ver」で写真撮影。
黒い剣士verもそうですが体格差があるせいで骸骨剣士が雑魚にしか見えない・・・




黒い剣士つながりでキリトさんでも撮影してみました。
こちらは体格差が無いので骸骨剣士も手ごわそうに見えますね。






今度は骸骨剣士のみで撮影。
今回撮影した写真の中でこの写真が一番ダークファンタジーらしくて気に入っています。
「リボルテック 骸骨剣士」はかなりデキが良いうえにオプションパーツが多く付属し、単体で飾っても絵になるし雑魚モンスターとしても使えるのでオススメです。






最後に自分で改造して作ったパラディンと重装騎士で撮影してみました。
銀色が明るすぎてちょっとチープな感じがします・・・
ウェザリングでもしてもう少し汚したほうが良いのですが、コレはコレでキレイなのでウェザリングであまり汚したくない・・・

そういえば前回の記事でこの背景は地下室/ワインセラー/牢屋/ダンジョンの通路としても使えると書いていましたが、そのサンプル写真を撮影するのを忘れていました。
また時間のあるときにサンプル写真を撮影してこちらの記事に追記しようと思います。





さきほどネットで気になる情報を見つけたのでついでに書いておこうと思います。

なんと今年の12月9日から「ガールズ&パンツァー 最終章」が劇場で公開されるそうです。
しかも全6話で第2話から4DXやMX4Dでも上映されると「海楽フェスタ2017」で発表されたようです。
年末から年始にかけて忙しい自分としては劇場に見に行くことは難しいかと思いますが何とか見に行きたいものです。
それにしても全6話とはなかなかのボリュームですね。
劇場版はBDで見ましたが面白かったので最終章もかなり期待しています。

あと、これで当分はfigmaガルパンシリーズも続くのではないかと密かに期待しています。