今回紹介するのは、ＨＧシリーズのガンプラ用に製作した「コンクリートの広場背景セット」です。
以前、雑記でチラ見せした背景セットのスケール感を調整しなおしたものです。
先日、タカラトミーさんから発売されている、「ジオコレ・コンバット 破壊された工場」を入手したので、それに使える背景セットが欲しくなって製作しました。
「ジオコレ・コンバット」は良いモノですね。
プラモではありますが塗装済みのため、組み立てるだけで雰囲気のある建物ができて塗装の手間が無く、めんどくがりな自分には非常に有難い商品です。
ただ、1/144スケールとなっておりますが、当方の感覚ではそれよりも少し小さい1/150ぐらいのスケールのように感じました。
でも、写真で見るとＨＧガンダムとスケール感はあってる気もしますね。
まあ、スケール感はアニメのイメージや個人の印象によって変わるので、どのようなバランスが正解なのかは微妙なところです・・・
背景の画像は、３ＤＣＧと実写の写真を組み合わせて製作しています。
うーん、高解像度で出力したのにフェンスと街灯がクッキリしてなくて目立たないなぁ・・・
もう少し、目立たせた方が良かったかもしれない。
ＨＧガンダム（オリジン版）のみで写真撮影。
背景セットに描き込んである街灯が１２ｍほどで、ガンダムが１８ｍのため大体スケール感は合っている気がします。
でも、ガンダムとほぼ同じ目線の高さで写真撮影しているので巨大感がないですね。
まあ、背景セットとＨＧガンプラとのサイズ比較用の写真なので仕方ないですが・・・
巨大感を出すためにローアングルからの写真も撮影したいところです。
ＨＧザク（オリジン版）で写真撮影。
緑色に緑色が重なって、完全に森林迷彩になってますね・・・
そういえば、昔ガンダムを見たときに「ザクは宇宙用なのに何で森林迷彩カラーなんだろう？」と疑問に思ったことを思い出しました。
でも、今考えてみるとジオンはザク開発時からジャブロー侵攻を考えていて、ジャブローでの森林戦を想定して、このカラーリングにしたとすると辻褄が合う気がします。
廃工場に身を隠し周辺警戒するザク。
やっぱり「ジオコレ・コンバット 破壊された工場」はイイモノですね。
色々なシチュエーションの写真が撮影出来そうでワクワクします。
「ジオコレ・コンバット」シリーズには、他にも破壊されたビルなどありますので、興味のある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか？
お値段も２～３千円とお手頃価格なのでオススメです。
それにしても、「ジオコレ・コンバット」を見て思ったのですが、バンダイさんからも塗装とウェザリング済みのＨＧガンプラとか発売されないかな・・・
当方のようなめんどくさがりには売れそうな気がします。
あー、でも、お値段が高くなると厳しいかもしれない・・・
