今回紹介する背景セットはＭＧ・ＨＧシリーズのガンプラ用に製作した「ソロモン宙域背景セット 戦闘エフェクト付ver」です。
以前制作した「ソロモン宙域背景セット」に戦闘エフェクトを付けたバージョンです。
背景の画像については「ソロモン宙域背景セット」の記事で書いたので詳細は省略します。
前の画像にエフェクトを乗っけただけなので・・・
そういえば、個人的にソロモンってガンダムのストーリーの中では印象が薄かったのですが、調べてみたら連邦軍がチェンバロ作戦でソーラ・システムで焼いた拠点でした。
あのソーラ・システムで焼かれてたのがソロモンだったのか・・・
アニメや漫画を何度も見たはずなのですが憶えてないものですね・・・
多分、この辺りはストーリ的にドズルやスレッガーの壮絶な戦いや人間ドラマが描かれていたので、ソロモンという名称の印象が薄くなったていたのかもしれません。
それにしても、ソーラ・システムで焼かれガトーに核で焼かれ、焼かれすぎだろソロモン・・・
ポーズを変えて写真撮影。
チェンバロ作戦に参加してる時のイメージで写真撮影しました。
ガンダムのストーリー的にはソロモンの陥落がその後のジオンの運命を決めたとも言えるので、このソロモン攻略戦がガンダムの中で最も重要な戦いだったのかもしれません。
もし、ギレンやキシリアがジオン内部での派閥争いに謀略を巡らせず、すぐに援軍を送ってドズルを見殺しにしなければ連邦に勝てはしなくても敗北も無かったでしょう。
（アニメ本編でもキシリアが援軍を決めたときにシャアとマ・クベは遅すぎると言ってたり。）
おそらくソロモンを守り切っていれば戦闘の長期化で疲弊した連邦とジオンは講和条約や休戦協定を結んで戦争は終結することになったと思います。
そして、旧ソ連（現ロシア）とアメリカの冷戦のような構図になっただろうと想像できますね。
もし、そうなったらアムロやシャアはどのような人生になるんだろう・・・
そんな、”もしかしたら”というストーリーも見てみたい気がします。
にしても、子供の頃は意味も分からずロボットアニメとして見ていましたが、大人になって見ると戦記物としてちゃんと見られるのがスゴイですね。
話数が多いのでなかなか全部見るのは大変ですが、もう一度ちゃんと見てみたい気もします。
