今回は久しぶりのフィギュア改造のコーナーです。
今回製作したのは「ソードアートオンライン」の桐ヶ谷直葉です。
リーファの現実の姿で主人公のキリトの妹さんですね。
前回の記事でモザイクの入った写真を掲載していましたが分かった方はいたのでしょうか。
さて、今回の改造はいつも以上の超手抜き改造ですので材料さえあれば誰でも製作できます。
しかも材料が2つのフィギュアだけなので安くて簡単なインスタント改造です。(なんだソレ)
■レシピ■
・figma 高嶺愛花 : ボディパーツ *バストアップする場合は姉ケ崎寧々を使用。
・プールサイドフィギュア 桐ヶ谷直葉 : 頭部パーツ
どちらのフィギュアも中古フィギュアショップであればお安く販売されています。
当方が購入したときは「figma 高嶺愛花」は2500円ほどで、「プールサイドフィギュア 桐ヶ谷直葉」は900円ほどでした。
直葉はアニメ本編ではジャージに短パン姿とかセーラー服にカーディガンを羽織った姿が特に印象に残っていますが、その衣装だとお手軽改造にならなかったのでセーラー服姿で作ってみました。
なかなかイイ感じに出来た気がしますが胸と足にボリュームが足りない感じがしますね・・・
もし、ボリュームを足したい場合は、ボディには「figma姉ケ崎寧々」を使用し、足のパーツには「figma 高坂穂乃果」のパーツなどを使用するとちょうど良いかもしれません。
(足のパーツは高坂穂乃果でなくてもラブライブのキャラであれば大体使えると思います。)
塗装前と塗装後の比較写真です。
実際に塗装まではしていないので上の写真はCGで写真に着色したシミュレーション画像です。
(
写真を見て頂ければ分かる通り大したことは何もしておりません。
プールサイドフィギュアの頭部パーツをfigma高嶺愛花の頭部と挿げ替えて制服の色を塗り替えただけです。
制服のデザインはかなり似ているため正直なところ色を塗り替えなくても雰囲気は出せると思いますので、特にコダワリが無ければリペイントまでしなくてもよいかと思います。
中古ショップなどで探すときの参考用にパッケージの写真を掲載しておきます。
数年前に出たプライズフィギュアのため既にゲームセンターには残ってないと思いますので、中古フィギュアショップを探すかネットオークションなどで入手するのが確実だと思います。
プールサイドフィギュアですが頭部パーツは軽く接着されています。
ただ、接着剤の量はそれほど多くないので上の写真のようにアゴに指を引っ掛けて上に引き上げると簡単に外すことができます。
(もしかすると接着剤の量は個体によって差があるかもしれませんが・・・)
頭部パーツの接続ですがfigmaジョイントをそのまま使うことは出来ず、ヒンジ部分の太くなっている箇所に引っ掛かり首が浮いてしまいます。
なので、直径3mmのプラモのランナーなどを使用すると良いかと思います。
ただ、ランナーに乗せるだけなので可動が首を左右に振るぐらいしか出来ないですが・・・
もし、figmaと同じぐらいの可動範囲が欲しいという場合は、プールサイドフィギュアの頭部パーツを改造する必要があります。
その場合は元に戻せなくなりますので覚悟の上で作業してください。
さて、今回の手抜き改造はいかがだったでしょうか。
表情パーツが変えられないとか難点は色々あるのですが、フィギュアの首を挿げ替えるだけの誰にでもできるお手軽改造なので桐ヶ谷直葉の可動フィギュアが欲しい方はお試し頂ければと思います。
そういえばSAOプールサイドフィギュアシリーズには桐ヶ谷直葉以外にアスナ・リズベット・シリカも出ていたりします。
アスナはfigmaが出ていますが、リズベットやシリカはfigma化されるか分からないので作ってみるのも面白そうです。
また、暇があればリズベットやシリカも作ってみようかと思います。