2016年11月27日日曜日

個人的に気になる新作フィギュア情報

個人的に気になる新作フィギュア情報のコーナーです。
ついにコーナーから記事に昇格しました!
というのは冗談で前回の記事の最後に書いていたのですが、長文になったので記事を分けただけです。

figmaからまたネタキャラ・・・じゃなかった「すごいよ!!マサルさん」より「花中島マサル」がfigmaで登場です。
・・・最近のfigmaはネタキャラを量産しすぎなのではないでしょうか・・・
「ヨシヒコ」「ムンクの叫び」「花中島マサル」とこれだけネタキャラを製作できるなら京アニ作品のキャラも出して欲しいところです。
ただ、メーカーがフリーイング/ウイング/マックスファクトリーと異なっているので、ネタキャラ企画がカブっただけの可能性もありますが・・・

グチはさておき公式HPの写真を見る限りではなかなかデキが良さそうです。
漫画やアニメでの名シーンはほぼ再現できるだけのオプションが有り「メソ」も付属していますのでマサルさんファンの方は満足できる内容だと思います。
もともとのデザインがシンプルなので作り込みに関してはそれほど書くこともありませんが、何故か妙に力の入っている噴出エフェクトパーツが個人的には気になります。


 figma 花中島マサル(公式HPリンク)


そういえばfigmaといえばマックスファクトリーの商品でしたが、グッスマ傘下に入ってから他のメーカーさんからもfigmaが出るようになりましたね。
複数の会社がfigmaという共通のフォーマットで商品を作るのは面白い試みだと思います。



次にfigFIXのラブライブ・チアガールverシリーズから「絢瀬絵里・南ことり」が登場します。
一時期ネット上では2017年の4月以降にaquorsに移行するためにμ'sキャラの版権の使用が停止されて、来年4月以降にはμ'sキャラが発売されないのではないかと噂されていましたがタダの噂に過ぎなかったようです。
無事figFIXのラブライブ・チアガールverシリーズも継続するようですね。
しかもかなりデキが良さそうです。

figmaと同スケールの1/12サイズでかなり小さいにもかかわらず、ブーツのヒモから衣装のフリルまで一切手抜きなしで作られています。
「南ことり」に至っては、スカートにグラデ塗装がされていて非常に美しい仕上がりになっています。
だが、しかし、関節なしのfigFIXがfigmaと変わらない値段でかつ別表情パーツがオンライン特典・・・
デキの良さを見てもコストがかかっているのは分かるのですが、それならばいっそfigmaで出してくれたらと思ってしまいます・・・
でも、figmaで使える表情パーツが増えるのは嬉しいです。


 figFIX 絢瀬絵里 チアガールver.(公式HPリンク)
 figFIX 南ことり チアガールver.(公式HPリンク)



お次はガルパンより「西住まほ&逸見エリカ」がfigmaで登場します。・・・セットで。
オンライン特典に別表情パーツをつける暴挙のみならず、今度はまさかの抱き合わせ販売。
子供の頃にプラモ屋やゲームショップで行われ、多くの子供達が涙を流した抱き合わせ販売がまさかの現代に復活!

・・・冗談です。(メーカーさんスミマセン)

黒森峰女学園のこの二人ならセットでの販売でも良いかなと思います。
でも出来れば初版のアンコウチームのfigmaのように1体ずつ出してキューポラや通信機や砲弾などのオプションを充実させて欲しかったところです。
1/12の戦車の内装のパーツなんてそうそう手に入るものでは無いですからね・・・

こちらもマサルさん同様にシンプルなデザインなので作り込みに関しては特に無いのですが、黒森峰女学園のパンツァージャケットは黒を基調に赤いラインがカッコ良いですね。
あと、軍帽がさりげなく良いうえに取り外し可能なのもポイントが高いです。
マックスファクトリーのブログで紹介されていましたが、逸見エリカと”西住みほ"の頭部を交換して黒森峰女学園時代の”西住みほ”を再現できるというのも嬉しいところですね。

でもやはり気になるのはオプションの少なさによるプレイバリューの低さですね・・・
(まあ、もしかするとfigmaヨシヒコのように後から付属品の追加が案内されるかもしれません。)
色々と個人的に残念なところはありますが、ガルパンキャラのfigmaが継続してくれて嬉しい限りです。
次はセントグロリアーナかサンダースかプラウダかアンツィオか楽しみです。
(まさかの継続高校か知波単学園?)


 figma 西住まほ&逸見エリカ セット(公式HPリンク)