2016年11月12日土曜日

大喜利背景セット





今回紹介する背景セットは長寿番組「笑点」の舞台風「大喜利背景セット」です。
こちらの背景セットはヤフオクのお客様からの依頼で製作しました。
ネーミングについては「笑点背景セット」としても良かったのですが何となく「大喜利背景セット」としました。

着物のキャラが数名いれば座布団を敷いて座らせるところですが、着物キャラが月火ちゃんぐらいしか居なかったので阿良々木君と八九寺さんで前座をやって頂きました。
靴を履いて畳に上がるのはマナーに反しますが、靴下パーツへの交換が面倒だったのでそのままです・・・
そういえば実際の笑点の舞台の床は板間で大喜利の際にはゴザを敷いてその上に座布団を置いているようです。座布団が無いと板間で正座はツライでしょうね・・・

床はゴザが正しいと分かっていながら畳なのは、大喜利の看板と目隠しを外せば「旅館の広間」の様に使えるのではないかと考えたからです。
リーメントあたりから出ていそうなお膳や座布団を用意すれば、宴会シーンや修学旅行の食事風景のシーンなども再現できるかと思います。



この背景のデザインについてですが阿良々木君に比べて背景のフスマが少し低いように思うかもしれませんが、実は実際の笑点のフスマも結構低くかったりします。
背景セットの製作時に笑点のVTRや画像を調べていたら、結構コンパクトな舞台セットになっていることに気付いて驚きました。
どうも寄席の会場をそのまま使うと出演者が小さく見えてしまうので、あえて小さめの寄席の舞台セットを作ってテレビ的に見栄えがするように工夫されているそうです。




八九寺さんの激しいツッコミを受ける阿良々木君の図です。
阿良々木君はドMなのできっと内心喜んでいることでしょう。
後になって気付きましたが八九寺さんは幽霊なので客席のお客さんには見えていないかと思います。
阿良々木君が一人で喋ってるだけにしか見えないのでお客さんは置いてきぼりでしょうね・・・
でも阿良々木君はドMなのでお客さんの冷たい視線にも内心喜んでいることでしょう。





さて続きまして不定期連載中の個人的に気になる新作フィギュア情報のコーナーです。

西尾維新の物語シリーズの流れでちょうど良かったのですが、figmaからキメ顔童女(黒歴史)の斧乃木余接がfigmaで登場します。
正直なところ斧乃木余接はそれほど好きなキャラでもないのでスルーしようかと思っていました。
でも公式HPの写真をみるとなかなか良さそうなデキです・・・
値段の都合で手が出し難いですが物語シリーズの中でも主要なキャラなので欲しいところです。
いつも通りお財布に余裕が無いので発売後に様子を見て購入を検討しようと思います・・・
いつものように下に公式へのリンクを貼っておきますので興味のある方はチェックしてみて下さい。

 figma 斧乃木余接

というかいつになったら貝木泥舟は出るのでしょうかヾ(*`Д´)ノ
グッスマやマックスファクトリーに言わせれば「作って欲しけりゃ金を払え」(貝木泥舟名言集より)といったところなのでしょうか・・・
残念ながらワタシにはお金が御座いません。(´・ω・`)ショボーン


最後にどうでもいいことですが、最近京アニ作品のfigmaが出ていないですね・・・
「中二病でも恋がしたい!」「氷菓」「甘城ブリリアントパーク」「境界の彼方」「無彩限のファントム・ワールド」「たまこまーけっと」「日常」「響け!ユーフォニアム」など全て誰一人figma化されていないのが非常に残念です。
「中二病の主要メンバー」や「氷菓の古典部の4人」や「甘ブリ千斗いすず」や「ファントムワールドの川神舞」など売れそうな人気キャラも沢山居るので今からでも是非ともfigma化して欲しいところです。
ユーフォ以外は旬を過ぎてて今更売れるか疑問ですが、今度商品化希望のメールでもマックスファクトリーかグッスマにでも送ってみようかと思います。
(それでもダメなら自力でつくるか・・・「千反田える」や「川神舞」ぐらいなら何とか作れそうだし。)