2015年6月10日水曜日

中世の城の回廊背景セット





ファンタジー系フィギュア用に製作した中世の城の回廊背景セットです。
figmaグリフィスを入手したときからドルドレイ攻略前にウィンダム城でフォス大臣を睨むシーンを再現するために作りたいと思っていました。
それで背景を作ってfigmaを配置して写真を撮って見ましたけど何か違いますね・・・
あのシーンではグリフィスは鋭い目つきをしていましたが、このfigmaではあの目つきの表情パーツが無いのでマンガやアニメでのあのシーンの緊張感は出せないですね。
ちょっとアイプリを描き直せばあの目つきを再現できるかと思いましたが、美少女系のfigmaに比べて男性figmaはアイプリがかなり小さいので手描きでの修正は難しいことに気付きました。
プリンターでデカールを作ればなんとかなるかもしれませんが、かなり細かい作業になりそうなのでやめておこうと思います。









一番最後の写真はフォトレタッチソフトのプラグインフィルタでイラスト風に加工したものです。
先日海外のサイトでフリーのプラグインを入手したので試して見ました。

このfigmaグリフィスはけっこう個体差があるようです。
上から2枚と3枚目の写真と下から2枚の写真は別のfigmaグリフィスです。
2枚と3枚目の写真のグリフィスは左フトモモの鎧のパーツがずれて接着されており、表情パーツも丸みがあって子供っぽい印象です。
下から2枚の写真のグリフィスは鎧のパーツは正しく接着されていて、表情パーツもシャープな印象で非常に格好良く出来ています。
鎧の位置ずれは製造上のミスでしょうが、表情パーツの方は輪郭などの形状はほぼ同じだったのでアイプリの品質の違いだと思います。
フィギュアは近くの店で売っていないので通販で購入していますが、こういうことがあるので出来れば店頭で自分の目で確かめて購入したいですね。