2019年11月30日土曜日

フィギュア改造



本格的に寒くなってきましたね。
年末にかけて気温がどんどん下がってきますので、風邪などひかないように注意したいところです。あと、インフルエンザも流行ってるようなのでそちらも気を付けないと・・・
皆さんも体調管理にお気を付けください。

今回は年末で忙しいさなか現実逃避がてらに息抜きで製作した小改造フィギュアを紹介します。
大した改造ではないので暇つぶしにでも見て頂ければと思います。




以前制作した重装騎士に追加塗装してみました。
先日、フィギュアの整理中にこの重装騎士を発見したのですが、ちょっと色味が少ない気がしたので鎧のフチにクリアイエローを塗ってフチをゴールドにしてみました。
(ちょっとだけクリアオレンジも混ぜてます。)

少しフチの色を変えただけですが一気に豪華な印象になりましたね。
おかげで少しモンスター感が薄れてヒロイックになってしまいましたが、コレはコレでカッコイイので個人的には気に入っています。






追加塗装前の重装騎士と比較。
上の写真が追加塗装前で下の写真が追加塗装後です。(書くまでもないと思いますが・・・)

ちょっと色を足しただけですが、かなり印象が変わりますね・・・
追加塗装前は悪役感やモンスター感も多少ありますが、追加塗装後はヒーロー感が強くなって悪役感やモンスター感が薄まってしまいました。
ひとつの色が有るのと無いのとでこれだけキャラクターのイメージが変わるのですから、キャラクターをデザインするうえで一色がどれだけ重要か分かった気がします。
(まあ、分かったところで当方には何かに応用できる気がしませんが・・・)






真横や真後ろからも写真撮影。




ちょっとポーズを変えて写真撮影。




ドラゴンクエストレジェンドアイテムズギャラリーの「稲妻の剣」と「はがねの大盾」を装備。
「稲妻の剣」と「はがねの大盾」は、1/12スケールの可動フィギュアに持たせるには少しサイズが大きいのですが、この重装騎士にはちょうどいいサイズです。(ちょっと小さいかも・・・)







さて、お次はセーラームーンの”何か”のフィギュアについていたムーンスティックとサーベル型のピック(爪楊枝)を組み合わせて作った剣です。
とりあえず「ムーンライトソード」と名付けました。
分かる人には分かるかと思いますが闇の白竜シースが生み出した剣から名前をパクってます。

特に何か考えがあって作ったのではなく、行き当たりばったりの思い付きで作りました・・・
とりあえず、サーベル型のピックがあったのでカッコイイ剣が作りたかっただけです。

もともとブログで紹介するつもりもなかったので、改造前の材料の写真も撮ってなかったですが画像検索で色々調べたところ材料が判明しました。
ムーンスティックは「タカラ セーラームーン ミニコレクション」に付属していたムーンスティックだったようです。(多分・・・)
サーベル型のピックは「二ノ宮クリスタル サーベルピック」です。(amazonで売ってます。)




何も考えず適当に作った剣で持たせるフィギュアも決めていなかったので、S.H.Figuartsのセーラームーンに持たせようとしましたが持ち手のサイズが合いませんでした・・・
色々と考えた結果、以前適当に組み合わせて作った鮮血衣装のブラックレディを思い出して持たせてみることにしました。

・・・うーん、思いのほかカッコイイ。






ポーズを変えて写真撮影。

もともとセーラームーンのアイテムなのでセーラームーン系のフィギュアであれば相性はいいだろうと思ってましたが想像以上にシックリきました。
でも、こうなると衣装もファンタジー系の鎧っぽくしてみたくなりますね。

セーラームーンのS.H.Figuartsを改造してセーラーナイトを作ってみるのも面白そうです。
何のアイデアもないまま思いつきで書いてるので本当に作れるか分かりませんが・・・

セーラームーン以外にもプリキュアとかカードキャプターさくらとかのS.H.Figuartsをファンタジー系の騎士風キャラに改造してみるのも面白いかもしれないですね。

現在は忙しく時間が取れないですが色々とアイデアが湧いてきたので、もしかしたら息抜きついでに何か適当に作るかもしれません。
また、何か作りましたらこちらのブログで紹介しようかと思います。