2019年4月2日火曜日

雑記

新元号「令和」が発表され、ついに平成も一カ月を残すだけとなりました。

まあ、一カ月後に元号が変わったから何か変わるのかと言われれば大きく何かが変わることもないかと思いますが、一つの時代が終わり新しい時代が始まるのだと思うと感慨深いものがあります。

当方は昭和生まれなので元号が変わるのを経験するのは二度目になんですよね・・・
昭和生まれとしては何だか年をとった気がしてたまりませんね。
昭和の時代も遠くなったものです。

ふと、昭和の頃どんな生活だったか思い返してみたら、スマホも携帯電話なんかも無くインターネットやデジカメすら無い時代でした。
パソコンもまだ一般家庭には普及しておらず、かろうじて昭和58年ファミコンが発売されゲーム機が家庭で使われ始めたような感じですから、当然ネット通販も無くAmazonやGoogleどころかYahooすら存在しませんでした。
こうやって文字にしてみるとすごく不便そうな時代ですね・・・

でも、逆に平成のわずか30年という期間でこれだけ社会が発展したのだと考えると、平成のIT革命が産業革命以来の歴史的な社会の転換点だったということが分かります。
って、アレ?この記事の二行目で「元号が変わったからと言って何も変わらない」なんて書きましたが、昭和から平成でずいぶんと変わってますね・・・
もしかすると「令和」という時代にも大きな社会の変化があるかもしれません。

昭和の頃の自分では平成の時代がこんな風になるとは想像もできなかったことを考えると、令和の時代もまた想像もできないような社会の発展があるのかも・・・
現在、AIの技術開発が加速度的に進んでいることを考えると令和の時代にはAI革命が起きて今の自分には想像もできない世界になるのかもしれませんね。

新しい時代を期待を持って迎えたいものです。