今回はワンフェスで展示されていた個人的に気になる新作フィギュアを紹介したいと思います。
台風の接近で一時は中止される可能性もありましたがワンフェスは無事に開催されたようです。
それにしても今回も多数の新作フィギュアが発表されてますね。
可動フィギュアのみチェックしている当方でも数が多すぎて把握しきれませんでした。
ワンフェス後は毎回新作の可動フィギュアを一覧にまとめていましたが、今回はあまりに数が多くて面倒なので一覧を作るのは止めることにしました。
あと、今回のワンフェスで発表された可動フィギュアの数は多かったのですが、個人的に欲しいと思える商品がちょっと少なかったこともあります。
さて本題の個人的に気になる新作フィギュアですが、まずfigmaから紹介したいと思います。
キルラキルの満艦飾マコがfigma化されるようです。
2013年の作品ですが5年経ってまさか満艦飾マコがfigma化されるとは思いませんでした。
正直なところ満艦飾マコのfigma化自体は微妙なところなのですが、蛇崩乃音がもしかするとfigma化される可能性が出てきたので満艦飾マコのfigma化のニュースは嬉しかったです。
あと、出来れば制服姿の「纏流子」と「鬼龍院皐月」もfigma化して欲しいところです。
お次は「このすば」よりカズマとメグミンのfigma化が決まったようです。
カズマさんはパネルだけでの展示だったようですが、メグミンは彩色サンプルの写真がありました。
サンプル写真を見る限りでは既に発売の決まってるアクア様と同様にアニメのキャラデザよりも少し整った顔立ちにアレンジされているように見えます。
顔立ちが整っているのでTVアニメのキャラデザに馴染んでいる当方には若干違和感がありました。
(もしかすると公開の決まっている劇場版のキャラデザに合わせているのかもしれません。)
でも、アクア様には「このすば」らしい崩した表情パーツが付属しているので、おそらくメグミンにも「このすば」らしい表情パーツが付属すると思います。
そちらの表情パーツに交換すれば違和感はそれほどないかもしれないですね。
それにしてもカズマ/アクア/メグミンはfigma化が決まっているのでダクネスだけハブられているのが少し気になります。
これってもしかしてドM変態クルセイダーに対する高度な放置プ〇イなのでしょうか・・・
最後にガンゲイルオンラインよりレンのfigma化が決まりました。
最近、ミリタリー系のfigmaが増えていたのでアニメを見たときにfigmaになりそうだと思っていましたが実際にfigma化が決まって良かったです。(結構好きなキャラなので・・・)
ただ、パネルのみでの展示だったので発売されるまでに1年ぐらいかかりそうな気が・・・
人気キャラでも旬を過ぎると売り上げに影響があるので早めに発売してほしいところです。
まあ、何の関係もない当方がfigmaの売り上げを気にしても仕方ないですが・・・
あと、ガンゲイルオンラインとソードアートオンラインのゲーム内アバターではなく、現実世界側のキャラのfigmaも出して欲しいですね。
リーファではなく桐ケ谷直葉のfigmaが欲しい・・・自分で作るのはメンドウだし・・・
上記の他にもペルソナ5やFate/Goのキャラも多数figma化が予定されているようです。
興味のある方はフィギュア情報系サイトなどでチェックしてみてください。(丸投げ)
あと、プレ値になっているベルセルクのガッツ狂戦士verもリペイントされて再販されるようなので旧版を買い逃した方には朗報かと思います。
あれ、そういえば前回のワンフェスで展示されていた「陸上自衛隊 普通化隊員」の情報が見当たらない・・・もしかして企画がポシャッったんでしょうか・・・
次はリボルテックシリーズから紹介します。
今年に12月にリボルテックから新ブランド「Arthropods(アースロポッズ)(仮称)」が立ち上がるようです。
リボルテックジョイントを関節に使用した昆虫や水棲昆虫の可動フィギュアをメインのラインナップにしたブランドになるようです。
試作品にダイオウサソリやアカテガニが展示されていたのですが、流石に長年生物フィギュアを製作してきた海洋堂だけあって造形や質感が非常にリアルな良いデキになっているように思います。
虫が苦手な人は直視できないほどの良いデキです。(どんな誉め言葉だ・・・)
正直、今回のワンフェスの展示物の中で一番欲しいと思ってしまいました。
ダイオウサソリやアカテガニ以外にもオオスズメバチ/ザリガニ/クワガタ/タガメなど既に6種類ほどの原型に着手しているようなので来年には多数の商品がラインナップに並ぶようです。
個人的にはダイオウサソリ/オオスズメバチ/ザリガニの3種は是非とも欲しいです。
あと、お財布に余裕があったらアカテガニも欲しい・・・
12月発売予定とのことで今から楽しみです。
次はアメイジングヤマグチからサイロックとデスストロークの製作が決まったようです。
(補足:サイロックは年内の発売まで決まっているようです。)
アメイジングヤマグチとアメコミキャラの相性は抜群ですね。
展示されていた試作品の写真を見ましたが、サイロックもデスストロークも原作を良く知らない当方ですら本当にカッコイイと思えるデキになっていました。
しかも試作品が色々なポーズで飾られていましたが、マッシブな体型からは想像できないほど可動範囲が広くなっているようです。
更に関節部分の処理が丁寧にされていることでどのようなポーズをとってもラインが崩れず非常にシルエットが美しいのも素晴らしいです。
あと、既に発売されているアメイジングヤマグチのフィギュアはfigmaやBringartsや4インチネルに比べるとお値段が抑えめなのでお財布に優しくて助かります。
個人的には再びリボルテックの時代がやってきたのではないかと思っています。
今年も可動フィギュアの勢いは健在のようです。
ただ、メーカー側の勢いに比べるとユーザー側の反応は少し薄くなってきているように感じます。
(大手フィギュア情報系ブログのコメント数も少なくなってる気が・・・)
ワンフェスの入場者数も2016年以降は年々減少傾向のためフィギュアブームもピークアウトした感があります。
当方もそうですが、フィギュアブランドが乱立し新作の数が膨大になり価格の高騰も続いているので安易にコレクションすることが出来なくなってきました。
メーカーさんもユーザー離れに気が付いたのか、今年のワンフェスでは低価格帯の可動フィギュアブランドの新設などもチラホラ見かけるようになりました。
低価格なブランドの新設も悪くは無いのですが出来れば既存のブランドの商品の低価格化をお願いしたいところです。
せっかく大きく育った市場とブランドが衰退していくのは忍びないです・・・
低価格化が実現できればユーザーも戻ってくると思うので、メーカーさん達には真剣に低価格化に取り組んで頂きたいところです。