4月ももう半ばまで来ました。
多くの方が新しい環境で新生活をしていると思いますが新しい環境には慣れたでしょうか?
当方は個人事業主なので年度が変わっても毎日何も変わらない生活です。
ラクと言えばラクなのですが何も変化しない生活というのもなかなか退屈です・・・
さて、今回は不定期連載中の個人的に気になる新作フィギュア情報のコーナーです。
ここ一ヶ月ほどでいくつか気になる新作フィギュアの情報を見つけましたので紹介していこうと思います。
まず、最初に紹介するのは「figma 艦これ Warspite(ウォースパイト)」です。
ついにウォースパイトの発売が決まりました。
サンプル写真を見る限りでは、非常にデキが良さそうです。
顔立ちはゲームの元絵を忠実に再現されていて非常に良く似ています。
衣装や艤装は色味が少なくて色合いが若干単調ですが細かなところまでモールドが作り込まれているためシンプルですが情報量は多めです。
特に艤装の背面が細かく作り込まれていて見えにくい場所も手抜かり無く丁寧に造形されている印象です。
関節の処理もキレイにされていて肩の間接は髪で隠せるようになっていたりヒザの関節も出来るだけ目立たないように処理されています。
ただ、ヒジの間接だけは見る角度によってはちょっと目立ちますが造形を盛りすぎると可動範囲が狭くなるのでここは仕方が無いところでしょうね。
付属品は交換用表情パーツ3種と「宝珠」「王錫」「交換用座りパーツ」「艤装」と最近のfigmaの中では非常にリッチなオプションが付属しています。
しかも艤装は変形ギミックがあり玉座モードにも出来るのでプレイバリューも高そうですね。
また、座り姿がキレイに決まる「交換用座りパーツ」が付属しているのも良いところです。
「交換用座りパーツ」を使って玉座に座る姿はスケールフィギュアに匹敵する美しさがあります。
ただ、残念ながらウォースパイトは一般販売ではなくグッスマオンラインショップ限定での販売です。
しかもお値段は13800円(税込)とかなりお高いです・・・
でも、アイオワが11800円だったことを考えると13800円で収まったのは良かったのではないでしょうか。
(個人的に15000円を超えると思っていたので・・・)
予約受付には期限がありますので欲しい方はオンラインショップより予約をお忘れなく。
・figma ウォースパイト
次に紹介するのは「S.H.Figuarts ブルマ」です。
やはり来ましたねブルマさん。
孫悟空少年verが発売されたときにブルマさんは絶対に発売されるだろうと思っていましたが予想通り発売が決まって嬉しい限りです。
ただ、何でこの衣装なんですかね・・・
コミックの表紙絵で非常に人気のあるデザインだからこの衣装が選ばれたのだろうと思いますが、個人的には漫画やアニメで孫悟空と出会ったときのピンクのスカート姿の衣装で作ってもらいたかったです。
でも、この衣装もカッコイイのでまあいっか・・・
サンプル写真を見た感じでは亀仙人同様に非常にデキが良さそうです。
顔立ちはコミックの表紙絵に比べると少し目の位置が寄っていてアニメの顔立ちに近いような気がします。
衣装やプロポーションはコミックの表紙絵を良く再現していて衣装の縫い目やシワなどの細かなところまでキッチリと作り込まれています。
あと、元絵は正面だけですが背中側のディテールもしっかり作られていて後から見てもキレイな仕上がりになっているのが良いです。
ただ、若干気になるのはグローブやブーツのラベルにロゴが印字されていないことですね。
コスト削減のために省略された気がしますがタンポで印字して欲しかった・・・
付属品は表情パーツ3種類と「マシンガン」「ゴーグル」「ドラゴンレーダー」「ドラゴンボール」と多数のオプションパーツが付属しプレイバリューも高そうです。
お値段は5940円(税込)ですが、先にウォースパイトを紹介したせいかかなりお安く感じますね。
ただ、残念ながらウォースパイト同様にこちらも一般販売ではなくプレバン限定商品です・・・
ブルマぐらいメジャーなキャラなら一般販売でも売れたのではないかと思うのでプレバン限定なのはちょっと残念です。
・S.H.Figuarts ブルマ
お次は「浜田雅功」「松本人志」「有野課長」等の芸人さんたちがS.H.Figuartsで可動フィギュア化されます。
今までのリアル系S.H.Figuartsではアメコミ実写映画のハリウッドスターを中心にフィギュアーツ化されていましたが、ついに日本人タレントもフィギュアーツ化されるようになりました。
日本人としては既に「一条寺烈」「本郷猛」「モロボシ・ダン」などがフィギュアーツ化されていますが、芸人さんまでフィギュアーツ化されたことで今後のラインナップの幅が増えたのではないかと思います。
正直なところどれだけニーズがあるのか不明ですが個人的にはこういうネタキャラは嫌いではないので嬉しいところです。
サンプル写真を見た感じではダウンタウンの二人のデキは非常に良さそうです。
表情パーツはTVで良く見る表情がチョイスされているし、どの表情パーツも本人に良く似ています。
衣装はネクタイのないシンプルなスーツ姿ですが、よく見るとカフスボタン・ボタン・ボタンホール・バックル・靴も細かく作り込まれています。
あと、衣装のシワや質感がリアルに作られているので3DスキャンとUVプリントで作られたリアルな頭部とよくバランスがとれています。
おかげでサムネイルぐらいの小さい画像だと本人の写真と見間違いそうになるほどです。
間接は胸と肩の分割部分が多少気になりますがヒザやヒジの関節のはキレイに処理されている印象です。
ただ、付属品が交換用頭部パーツ3種類とハンドパーツ5種類だけと少なめなのでプレイバリューの低さがちょっと気になります。
もう少し何かオプションパーツが欲しいところですね・・・
有野課長もサンプル写真を見る限りはなかなか良さそうです。
ただ、ヒエピタを貼った「笑顔」と「しかめ面」の表情パーツは良く似ているのですが、ヒエピタのない通常顔の表情パーツはちょっと似ていないような気がします。
個人的に有野課長はおデコを出している髪型が多い印象なので前髪を下ろしている髪型に違和感の原因があるような気がします・・・
まあ、本人を3Dスキャンして作っているので似ている似ていないというのも変な話ですが・・・
衣装も3Dスキャンで作っているのだと思いますが、作業着の縫い目やジッパーなど細かなところまで作り込まれています。
しかも、作業着の胸元にはゲームセンターCXのロゴや名札もキッチリと印刷されています。
衣装のシワや質感もダウンタウンの二人と同様にリアルに作られています。
付属品は交換用表情パーツ3種に加え「壁掛け時計」「いけそう缶×3」「王様プレート」などが付属しますのでダウンタウンの二人に比べると少しお得感がありますね。
しかもコレだけ付属品が付いてダウンタウンの二人と同じお値段です。
でも、ゲームセンターCXで最も大切なゲーム機が付属品についていないのが非常に残念です。
出来ればファミコンかスーファミをつけて欲しかった・・・(メガドラ・PCエンジン・PSでも可。)
S.H.Figuarts 浜田雅功
S.H.Figuarts 松本人志
S.H.Figuarts ゲームセンターCX 有野課長
さて、他にもいろいろと気になるフィギュアがあるのですが記事も長くなってしまったので今回はここまでにしておきます。