2017年2月16日木曜日

figma ソードアートオンラインシリーズ用 24層の小島背景セット





久しぶりに背景セットの紹介です。
ここのところ税金関係の書類作りに追われてブログの更新が出来ませんでした・・・
昨日、書類の提出が完了したのでやっとブログの更新が出来るようになりました。

今回紹介するのはソードアートオンラインシリーズのfigma用に製作した24層の小島背景セットです。
アニメを見た方は分かるかと思いますが”絶剣”ことユウキが初登場するシーンですね。
この背景セットは今年のはじめに製作したのですが、色々と気に入らない部分があってお蔵入りにする予定だった背景セットです・・・
前回の記事にも書きましたが記事のネタが他に無いので蔵出しです・・・




この背景の何が気に入らないかというと、写真撮影するときにカメラの位置が高いとアインクラッドの天井の部分が上の写真のように「く」の字に曲がって見えてしまう点です。
おかげで撮影可能な範囲が非常に狭く写真の撮影が色々と面倒でした・・・




しかも上の写真の様な3DCGのモデルデータを作りディテールアップテクスチャを貼ってレンダリングした画像と2D絵を合成するという面倒な作業もしてみました。

そうすればもっと精細な画像になると思ったのですが、面倒な作業をした割にはどれだけ効果があったか分からないモノになってしまいました・・・
何となく地面や木の質感が良くなったような気がする程度ですね。
労力の割には良い効果が得られなかったのも気に入らないところです・・・

ここまでするなら、いっそ全て3DCGでレンダリングしたほうがマシですね。
(ちなみに上のCG画像は3DCGソフトのプレビュー画面なのでディテールアップテクスチャが適用されていない状態の素のモデルデータです。また、木や草はポリゴン数が多いため別途レンダリングしているので上の画像には写ってなかったりします。)




でも、せっかく作ったので何枚か写真を撮ってみました。
上の写真はアスナとユウキの出会いのシーンのイメージで撮影してみました。




アスナ一人で撮影。
こちらの写真は背景までキレイに撮れました。




ユウキ一人で撮影。
少し気を抜くとすぐに背景に違和感が出てしまいますね・・・
画像を調整してアインクラッドの天井部分を消してしまったほうが良さそうです。
でも、この画像を調整するよりも3DCGのモデルデータにちゃんとしたテクスチャを貼ってレンダリングしたほうが良い気もするのでどうしようか考えています。
(ただ、テクスチャを描くのがメンドクサイ・・・)




勝利のVサインをするユウキさん。
背景は色々と気に入らない部分がありますが、この写真だけはアニメのシーンをそのまま切り取ったような感じになったので満足しています。
この背景セットは再度作り直す予定なので新しいバージョンのモノが出来たらこちらの記事に追記しようと思います。





最後にヤフオクの出品についての連絡です。
先日、背景セットの材料をやっと入手しましたので昨日から背景の製作を再開しています。
ちょうどヤフオクの商品も少なくなってきていたので商品補充もかねて背景セットを多数製作中です。
出品は2/19~2/21頃を予定しています。
(尚、ヤフオクのお客様より希望がありましたのでこの背景セットも出品する予定です。)